gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

立命館大学「教養としての言語論」二週目も素晴らしかった

Week2は「正しい言語が良い生活?」。

今週も本当に面白くて、興味のつきない講座だった。

特に overt prestige / covert prestige という見方には、とても考えさせられる事が多かった。

言葉の使い方、選び方が、このような深い意味を持っているのだと、明確に指摘され、今まで漠然と抱いていた疑問が晴れたように思った。

 

ディスカッションも、山中先生の細やかな返信で、とても充実している。

 

ただ、先生の「正しい日本語、美しい日本語というのはない」という考え方には、全面的に賛成できないところがある。

「美しい日本語」というのはやはりあるような気がする。

 

先週「もし、もう一度大学生に戻れるのなら、立命館大学に入学してこの山中司先生のゼミに入って勉強してみたい」と書いたけれど、山中先生は生命科学科の教授とわかって、とても無理な願いだと悟った。

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立命館大学「生存学の企て」「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」の修了証が発行された

「生存学の企て」「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」の、どちらも立命館大学の修了証が発行された。

奇しくもこうして、ふたつの講座を並べてみると、とにかく「生きる」ことに徹する「生存学」と、より健康な生活を目指す「健康づくり」と、両極端にあるような内容で、どこか皮肉な気さえしてくる。

 

それにしても、このところのgaccoでは、立命館大学にお世話になりっぱなしだ。

急に、現在募集中の講座が少なくなってしまっているのだけれど、どうか立命館大学には、これから先も継続して開講してくださるようお願いしたい。 

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立命館大学「京都からおくる日本史研究の最前線」3週目

三週目は「最新近世史の世界」。

前回の中世史は「謎にせまる」だったけれど、近世史ともなると、たくさんの史料が残されているので、研究が進み解明され、新しい定説となっている事柄が多くあるようだった。

特に、世界史・アジア史との関連性が、日本の近世には欠かせない事。

秀吉の朝鮮侵略や、鎖国、明風文化、朱子学・洋学、寛政の改革など、新たな視点で理解することができ、とても興味深かった。

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