2018-03-28 立命館大学「白川文字学への招待-漢字と東洋の歴史文化」終了 白川文字学への招待 Week4:白川静の人と学問 「旧蔵書からみた白川先生」「白川先生と中国文学」の二テーマ。 この最終週もわかりやすく、何も予備知識のないところから取り組んでも十分に理解できる内容だった。 もちろん、白川静の中国古典研究についても興味深かったのだが、亡き夫人を偲んで詠んだという歌にぐっときた。 「我は袴君は帯高く結ひ上げて大和路の春を歩みいたり」 著名ではあっても詳しくは知らなかった白川静の、業績から人となりまで触れることができ、初心者にも親しみやすい講座だったと思う。 にほんブログ村