いつの間にか満点になった?
「ようこそ、科学技術コミュニケーション」は、日本のMOOCの推進者とも言える北海道大学の開講で、意気込みをもってたくさんの講師が登場し、丁寧に準備された講座ではあるのだけれど。
レポート課題文には不備があるし、出題ミスは出るし、記述問題では受講生が入力する表記のゆらぎに対応しきれないし。
そもそも合計点が99点満点の設定になっていた?ということで、なんだか詰めが甘いというのか、講義内容の素晴らしさとは別な次元で、残念なことになってしまっている。
今日も、新しく出題ミスが認められていて、受験者に全員加点措置が取られた。
それでどうやら、なんだかんだで、結局のところ、私は満点になってしまったらしい。
あまりうれしくはないけど、満点を下げられるよりは加点のほうが、ずっといい措置だと思う。