「統計学Ⅰ:データ分析の基礎」第4週目
何事もなかったかのように、相関係数を計算しますと言われても困る。
関数電卓とか持ってないし…と、とまどいながらExcelを使ったら、ちゃんと正解できてしまった。
学習していてもうひとつ思うのは、邪魔になる「外れ値」を除いて統計を出す、ということの重要性。
gaccoのレポート採点では、全部に0点をつけるような、不誠実な採点者に当たらないとも限らない。
それは「外れ値」なわけだけれど、「中央値」を採用して評価結果を出している事で、外れ値がちゃんと排除されているのかどうか。
それにしてもこの講座は、2014年から何回も開講されているのに、今も講師がディスカッションに顔を出して疑問に答えてくれる。
要望に従って、オフィシャル スタディノート持参で対面学習に参加するコースまで用意してくれた。
講義収録から時間が経っているので、例に挙げられている統計データが古くなってはいるけれど。
一度収録した講座を何度も再開講できるというのは、gaccoの講座として成功例なのでは、と思う。