「男と女の文化史」の最終レポートは、4つの週のトピックからどれか一つを選んで記述するものだった。
迷ったけれど、高橋先生の講義「表現される遊女から表現する遊女へ 」に決めて、どうにか書いて提出した。
江戸時代の遊女が狂歌をたしなみ、編者となったり本を出版したりするまでに才能を開花させていたとは、この講座で初めて知ったことだった。
人は誰しも、生まれる場所や時代を選ぶ事はできない。
でも、限られた条件の中でも、自分の人生を自分で切り開いていく事はできる。
あらためて、この講座に感謝している。
にほんブログ村