さまざまな観点から心理学を学ぶ講座の一回目は「認知心理学」からのアプローチ。
認知心理学というのは、たとえばユング心理学、アドラー心理学といった、少しはなじみのある心理学とは、なにか別の領域にあるもののようだった。
心理学というよりは、認知科学とでも言ったらふさわしいかもしれない。
しかし、感情が思考や知識の習得を左右すること、これは実際に経験し、実感をもって納得できる指摘だった。
人間である以上、さまざまな知的活動を行う場面でも、感情を排除することはできないし、感情を持つことを否定する必要もない。
あらためて、それを再確認した。
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