「学べばわかる北前船」は三章しかないので、これで最終章となり修了した。
北前船の交流によって、さまざまな文化が各地へ伝播される。
なかでも、民俗芸能、民謡が、各地に伝わっていったというのは興味深かった。
漁業や海運と、労働歌としての民謡は切り離せないものだと思うので。
また、「まちなみ」として、寄港地に似たような雰囲気の街並みが残っていたり、敷石や瓦が運ばれ使われていたりするのも面白いと思った。
講義が終わって、今まで意識していなかった地元の風景も、意味のあるものに見えてくる。
そういうふうに少しでも目が開かれ自分が変わることが、gaccoで学ぶ醍醐味であると思う。
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