gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

東北大学「家族と民法」の修了証をいただいた

頑張って最終レポートを提出したおかげで、「家族と民法」の修了証をもらうことができた。

講師の水野紀子先生と、東北大学の総長とのサインの入った修了証。

得点率は80%だったけれど、私の法学への理解の浅さからすれば、充分な評価だと思う。

一時期、裁判員制度が始まったころは、裁判所からの依頼封筒が届いたらどうしよう、などと想像する事もあったけれど、今ではそんな関心も薄れている。

歴史から法律学を説いてくれた、この受講を機会に目をひらかれたところもあるので、興味を持ち続けていたいと思う。

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立命館大学「京都からおくる日本史研究の最前線」最終週

四週目は「現代日本の抱える「闇」を解き明かす ー知られざる歴史的事件からー」。

明治以降の「事件」が、現代日本の諸問題の源になっている、という講義。

マリア・ルーズ号事件、司法官弄花事件など、聞いた事もない事件が紹介されていた。

とにかく、講師の山崎有恒先生の話が、テンポがよくてとても面白い。

深刻な事件も、先生の軽妙な話術によってさらりと解明されてしまうようだった。

 

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立命館大学「教養としての言語論」二週目も素晴らしかった

Week2は「正しい言語が良い生活?」。

今週も本当に面白くて、興味のつきない講座だった。

特に overt prestige / covert prestige という見方には、とても考えさせられる事が多かった。

言葉の使い方、選び方が、このような深い意味を持っているのだと、明確に指摘され、今まで漠然と抱いていた疑問が晴れたように思った。

 

ディスカッションも、山中先生の細やかな返信で、とても充実している。

 

ただ、先生の「正しい日本語、美しい日本語というのはない」という考え方には、全面的に賛成できないところがある。

「美しい日本語」というのはやはりあるような気がする。

 

先週「もし、もう一度大学生に戻れるのなら、立命館大学に入学してこの山中司先生のゼミに入って勉強してみたい」と書いたけれど、山中先生は生命科学科の教授とわかって、とても無理な願いだと悟った。

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