gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

2020-01-01から1年間の記事一覧

立命館大学「SDGs 表現論」Week4と最終レポート

Week4は「プロジェクトを「ライフワーク」にする」。 最終レポートのプロジェクトについてはずっと考えていたのだけれど、今回のCOVID-19に際して、すべてが変わってしまったように感じ、別のプロジェクトを提出した。 他の受講者のレポートに素晴らしいもの…

立命館大学「SDGs 表現論」Week3を受講した

Week3は「SDGs時代における「プロジェクト論」の意義」。 でも講義の内容はSDGsから離れて行って、もっと広がりを見せ、「これはここまでの範囲」と区切りをつけるのを拒んでいるようだ。 リベラルアーツも、自分でプロジェクトを立案することも苦手だけれど…

藤原帰一先生「広島から平和を考える 続編」第5回を受講して修了

最終・第5回は「広島からの平和:過去・現在・未来」。 藤原先生が広島の高校生に授業をする。高校生向けの講義なので、わかりやすくてしかも深いお話だった。国際安全保障のジレンマに対峙し続ける、広島の使命を考えさせられた。 にほんブログ村

立教大学「消費社会のこれまでとこれから」Week4を受講した

Week4は「消費社会の現在とこれから」。 消費はコミュニケーションであるというボードリヤールの理論にいたく感銘を受けていたのに、最後にはそれも否定されてしまったような内容だった。消費社会のこれからはまだ見ぬ未来、という事だろうか。 簡単なクイズ…

藤原帰一先生「広島から平和を考える 続編」第4回を受講した

昨年開講されていた「広島から平和を考える」の続編が2回分、藤原帰一先生の講義で開かれている。 lms.gacco.org 第4回は「平和への自覚:被災から復興へ」。広島の悲劇とその後の歩みが、現在の世界で紛争に苦しむ人を勇気づけ得る、という事。未来に向け…

立命館大学「SDGs 表現論」Week2を受講した

Week2もとても興味深く、刺激的だった。 バックキャスティング、トランスフォーム、イノベーション。そして、一度受信を断ち切って、臆することなく発信すること。私がこのブログを書いていることも、ささやかではあるけれど、その「発信」のひとつだと思っ…

「学びのゲーミフィケーション」レベル4・最終レポートを提出した

他の講座も少しずつ受講しながら、最終レポートを書いて提出した。 10本あるレポートのうち9本を提出したので、私としては十分だと思う。 講座全体にレベルが高く、たくさんのレポートを書くので大変だったけれど、それだけにやりがいのある、興味惹かれる…

「学びのゲーミフィケーション」レベル4を受講した

最終ステージ、レベル4。 レクチャーで、チクセントミハイのフロー理論が出てきたけれど、それは以前gaccoで、茂木健一郎先生に教えられ印象に残っていることで、とても懐かしかった。 でもこの講座は、レクチャー全般にレベルが高く専門的で、学習の分量も…

立命館大学「SDGs 表現論」Week1を受講した

今回、さらにパワーアップした感じの山中司先生「SDGs 表現論」。Week1は「プラグマティズム:「まずやってみる」時代へ」。 SDGsとプラグマティズムを紹介する概論の中で、この二つがちゃんと繋げられている。現代をダイナミックに生きることに、背中を押さ…

立命館大学「SDGs 表現論ープロジェクト・プラグマティズム・ジブンゴトー」が開講している

「学びのゲーミフィケーション」と「 消費社会のこれまでとこれから」を受講中なのだけれど、立命館大学の山中司先生「SDGs 表現論」が開講している。 lms.gacco.org 山中先生は以前の「教養としての言語論」でとてもエキサイティングな講義をしてくださった…

立教大学「消費社会のこれまでとこれから」Week3も興味深かった

Week3は「消費社会の理論」。 ヴェブレン、バタイユ、ボードリヤール、それぞれの理論。それらが「マトリックス」や「ディズニーランド」を介してわかりやすく面白く解説されていく。消費社会というものが見事に描き出され、私のような初学者にもとても興味…

「学びのゲーミフィケーション」スタッフ採点で得点訂正

なんという事だろう、昨日「コメントを書き直すことができるなら、採点も点検して、開講者のほうでやり直してほしい。でもそれはできないという事、これがgaccoと相互採点の限界という事なのだろう。」と書いたばかりなのに。 その通り、スタッフが採点し直…

「学びのゲーミフィケーション」相互採点・コメントの削除

すでに採点の終わったレポートのうち、2本で、採点者からのコメントが削除されている。「このコメントは諸事情により削除いたしました。」という表示に変えられている。こんなことは初めてだ。 どんなコメントがついていたのかは覚えている。二つとも、悪意…

「Web・インターネットの基礎知識~新たな常識とルールを学ぶ~」を受講した

インターネットの基礎知識を解説した講座。1週間だけの講義で、テストもなく聴講するだけで学べた。でも、私でも知っているような内容で、基礎の基礎を確認したという感じだった。 gaccoの初期に開講された村井純先生の「インターネット」は、とても専門的…

立教大学「消費社会のこれまでとこれから」Week2を受講

Week2は「消費社会の歴史」。 フォード、GMというアメリカの自動車会社2社を通して、産業資本主義の歴史が解説されている。 現代の消費社会は何を生産して動いているのか、それは誰が、どのような戦略によってコントロールしているのか。 自動車会社の例示…

「学びのゲーミフィケーション」レベル3 相互採点の破綻

レベル3では、1000文字上限のレポートが3本課されている。そのうち2本を書いて提出してみた。相変わらずなかなか採点が返って来ない。 それぞれ、必須の3本を採点した後、それ以外にも追加で採点することができるのでやってみた。すると、数本目で、送ら…

立教大学「消費社会のこれまでとこれから:歴史と理論から考える」Week1を受講した

lms.gacco.org Week1は「消費社会とは何か」。 なんだか久しぶりに、以前からのgaccoらしいオーソドックスな講義を聞いたように思う。 さっそく、課題に出題ミスがあったようだけれど、この講座は講師の先生やスタッフがあまりディスカッションに登場したり…

「学びのゲーミフィケーション」レベル2のクエストレポートが難しい

レベル2は、教育とゲームの両方について、とても勉強になる内容だった。久しぶりに、資料を印刷してメモを取りながら受講した。詳しくて勉強になる資料なのだけれど、惜しいのは、それぞれにページ数が記載されていないこと。印刷して使おうとするとすぐにば…

「学びのゲーミフィケーション」レベル1の新しい展開とMOOC

レベル1の終わりに、新しい展開があった。 「クエスト」と呼ばれるレポート課題で、自分の提出と採点が終わると、「上位の回答」つまり成績優秀者の回答が10本、表示されるようになったのだ。 これによって、採点した以外のレポートを読むことができるように…

「学びのゲーミフィケーション」レベル1を受講した

この講座はゲーム仕立てなので、「Week1」が「レベル1」と表記されているのも面白い。 二つもレポートを書くのは自信がなかったけれど、レクチャーを聞き直したらそこにヒントがたくさん出してあった。さすが、ゲームの講座だ。 レポートを書くのは久しぶり…

「学びのゲーミフィケーション:ゲームフルな学習デザイン方法論」が開講した

「学びのゲーミフィケーション:ゲームフルな学習デザイン方法論」が開講している。 lms.gacco.org 少し覗いてみたけれど、講座自体がゲームのかたちを取っていて、なかなか意欲的な講座のようだ。 「クエスト」というのがレポートで、今週分にふたつ課され…

「スマート農業で学ぶ!」第二章を受講し修了

第二章は、実際にスマート農業の経営をしている企業の話を聞くことができた。 ロボットやモニタ、センサーなど最新の機器を取り入れ、人手不足や重労働を解消する。 日々、新鮮でおいしく、安全な農産物を手に入れたいと願う消費者にとっても、興味深い内容…