2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「第2章 株式市場と株式投資」 文字通りの初心者にもわかりやすく、基礎から解説してもらえてありがたい講座。 ひとつひとつの講義が短くて、さくさくと受講できる。 よく見かける、株価の動きをグラフに表した表を「ローソク足」というのだと初めて知った。…
「Week 2 統計グラフと質的データの要約 」 集計表からオッズ比を求める、というところまでは理解できたけれど、ファイ係数を求める式には目が回った。 クイズは実践的で面白い出題なので、どうにかがんばって解答した。 「Simpsonのパラドックス」というの…
gaccoの講座はほとんどすべてが週単位で開講され、4週間の講義が展開されていくものが多い。 だから、例えば木曜日に開講された講座なら、次の週の講義が配信されるのも木曜日。各週のクイズやレポートの締切は、二週間後の水曜日であることが多い。 なので…
「嘉納治五郎とオリンピック・ムーブメント」のレポートが採点されて返ってきた。 減点されることもなく、成績には問題なかったのだけれど、コメント欄を読んであれれと思ってしまった。 このレポートは、800字程度というアバウトな指定で、700~900字くらい…
「Week4:嘉納治五郎のレガシー」 を終えて、最終レポートも提出した。 関東大震災からの復興と、日本へのオリンピック招致を関連付け、スポーツで社会貢献をと考えた嘉納治五郎。 そのままで現代にも通じる、高い先見力を持った人物だったのだと思う。 最終…
「Week 1 統計学への誘い」 現代社会における統計学、統計学の歴史、なんていうトピックなら大丈夫。 でも、データ分析、データセットと、内容がしだいに「数字」になってくると、電卓を取り出しては頭をひねって計算しないと理解できない。 クイズも、Excel…
最終レポートの評価が返ってきた。 受講者が少ないので、3名から採点されるまでにまる1日以上かかってしまったけれど。 自分で採点したよりも良い評価をもらえたので、ありがたいと思っている。 この講座は、素朴な雰囲気ではあるけれど丁寧に作られていて…
「白川文字学への招待」と「法心理・司法臨床:法学と心理学の学融」の二つの講座が終わり、修了証をいただいた。 駆け足での受講だったけれど、どちらも興味深く勉強できたと思う。 特に、「法心理」については、事件の目撃者になったり裁判員に選ばれたり…
予告もなく突然に、「いざ!資産形成」という講座が始まった。 lms.gacco.org 株式投資について、誰にでもわかるように解説してくれる講座らしい。 予備知識なしに勉強できる入門編のようなので、とりあえず1週目を受講してみた。 締切日が固定していなくて…
どうにか、避難訓練メニューを設計して、レポートにして提出して、他の受講生の採点を始めて、なんだか引いてしまった。 講座内容の感想だとか、防災訓練の一般論だとか、課題の要求に答えていないものが多すぎる。 課題をちゃんと読んでいないのか?わから…
統計学の講座がまた開講している。 今までに何度か開講されていたけど、ちょっと敬遠していた。 lms.gacco.org 三月には、あれほどたくさんの講座が一度に開講されていたのに、今はとても少ない。 だから、ゆっくりとしたペースなら、数字が苦手でも理解でき…
最終レポートは、与えられた条件に従って、防災訓練のメニューを提案するというもの。 現実に、地域で行われている防災訓練にも、あまり積極的に参加してはいない。 そういう私のような人でも参加したくなるような訓練、しかも、実効性のあるアイデアを考え…
「ようこそ、科学技術コミュニケーション」は、日本のMOOCの推進者とも言える北海道大学の開講で、意気込みをもってたくさんの講師が登場し、丁寧に準備された講座ではあるのだけれど。 レポート課題文には不備があるし、出題ミスは出るし、記述問題では受講…
「Week3:嘉納治五郎の弟子たち」 1964年・東京オリンピックの柔道・無差別級で優勝した、オランダの選手アントン・へーシング。 決勝の時、オランダの関係者が、彼の勝ちを確信して喜び、畳に駆け寄ってきた。 彼はそれを手で「待て」「まだ試合は終わって…
「Week4:私の防災・減災対策」 4-1. 対策の振り返り(1)4-2. 対策の振り返り(2)4-3. 対策が進まない理由4-4. 対策をすすめる工夫4-5. 防災訓練の罠と活用4-6. 地区防災計画制度 現実に、大きな災害が起こっている時、こういう時こそ防災のために、何かの行動…
「科学技術コミュニケーション」の講義も終わり、レポートに取り組む時期になっているのだけれど、最近のディスカッションを読んで思った事を書いてみる。 「コミュニケーション」とは「教え諭す」ことではない。 開催する側が、科学知識をもって人々を啓蒙…
他の受講生のレポートの採点は、必ず5人分しなければならず、これをやらないと自分の成績が出てこない。 でも、5人分の採点が終わったあとも、追加で、他のレポートを読み採点することができる。 だから、提出する人がいる限り、何本でもレポートが読める…
レポートは、三人の受講者から採点されるとそれで評価が決まり、結果が転送されてくる。 提出してからなかなか結果が出なくて、まる一日以上かかってしまった。 それだけ、レポートに取り組んでいる人が少ない、つまりは受講している人が少ないということだ…
延ばし延ばしにしていた最終レポートを、なんとか書いて提出した。 条件に従って、科学技術コミュニケーションの計画を自分で立てるレポート。 シンポジウムでもサイエンスカフェでも、実現する可能性は考えないで、計画だけ立てるのなら私にもできる。 いろ…
「科学技術コミュニケーション」のレポートは少しずつ書きながら、こちらの2週目を先に受講した。 「Week2:東京オリンピックへの道」 2-1. アジア人初のIOC委員2-2. 関東大震災と嘉納治五郎2-3. オリンピックの東京招致2-4. 嘉納の逝去と大会返上2-5. 1964…
「Week3:過去の災害に学ぶ:地震災害」 1923年関東大震災、1995年阪神・淡路大震災、2011年東日本大震災、2016年熊本地震。 過去の大きな地震災害を4例取り上げて、詳しくてわかりやすい解説がされていた。 関東大震災については知らないことも多く、津波…
「科学技術コミュニケーション」のレポートは後回しにして、3月29日に開講した「嘉納治五郎とオリンピック・ムーブメント」を先に受講してみた。 lms.gacco.org Week1:柔道および体育教育の父 1-1. 講道館柔道の創設と理念1-2. 日本体育協会の創設1-3. 東…
Week4 科学と社会をつなぐ多様なメディア表現 映像、WEB、グラフィック、アート、という4つのメディア。 それぞれの特性を生かして、科学技術コミュニケーションに応用する。 こうやってブログを書いている事も、ウエブサイトによる情報発信のひとつなので…