gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

生存学の企て

立命館大学「生存学の企て」「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」の修了証が発行された

「生存学の企て」「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」の、どちらも立命館大学の修了証が発行された。 奇しくもこうして、ふたつの講座を並べてみると、とにかく「生きる」ことに徹する「生存学」と、より健康な生活を目指す「健康づくり」と、両極端…

立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」最終週

最終週は「生存をめぐる医学技術」。 医療の面からの生存学へのアプローチについて。 ALS・脳死・認知症・身体完全同一性障害・自閉症と、それぞれに難しい「病い」を扱っている。 それらをただ医学として治療するのではなく、多様性として認め受け入れると…

立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」第三週を受講した

第二週は「障害学を社会で活かす」。 今回もとても勉強になる内容だった。 得に「合理的配慮」について。 「合理的配慮」とは、「障害者一人一人に応じた対応をするための変更や調整」のこと。 また、“Nothing about us without us”すなわち「私たち抜きで私…

立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」第二週

第二週のテーマは「障害・病をもつ人びとによる当事者運動」。 朝日訴訟、青い芝の会、どれも初めて耳にすることばかりだった。 自分がいかに不勉強だったか、社会の問題に対して目をひらいていなかったことにあらためて気づかされ、反省することの多い講義…

立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」第一週

立命館大学の「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」が開講されている。 lms.gacco.org 「生存学」という学問の存在をはじめて知った。 さまざまな身体を生かしてさまざまな人生を生きる。 その時、「よくないものは治るのがよい」という常識にNOと言っ…