2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
四つの心理学領域からのアプローチを試みる講座、心理学スパイラルアップの修了証が発行された。 最終課題で、講義全体を通しての復習ができる構成になっているのがよかったと思う。 心理学の講座は何度か開講されているけれど、なんだかマスターできたよう…
Week4は「言語のトリセツ」。 四週間の講座の総まとめといった講義だった。 読書好きな私だけれど、書き言葉としての言語偏重を否定する、先生の一貫した考え方に接すると、むしろ痛快な気がしてくる。 今まで知らなかったものの見方、捉え方が、とても新鮮…
Week3は「メタ・メディアとしての言語」。 今週もまた、なんとも刺激的な講義の連続だった。 言語は、メディアとして、視覚に訴える直接的な表現より劣っている。 それでもなお、もしも言語にその特性を生かせる場面があるとしたら、それは何なのか。 そして…
頑張って最終レポートを提出したおかげで、「家族と民法」の修了証をもらうことができた。 講師の水野紀子先生と、東北大学の総長とのサインの入った修了証。 得点率は80%だったけれど、私の法学への理解の浅さからすれば、充分な評価だと思う。 一時期、裁…
四週目は「現代日本の抱える「闇」を解き明かす ー知られざる歴史的事件からー」。 明治以降の「事件」が、現代日本の諸問題の源になっている、という講義。 マリア・ルーズ号事件、司法官弄花事件など、聞いた事もない事件が紹介されていた。 とにかく、講…
Week2は「正しい言語が良い生活?」。 今週も本当に面白くて、興味のつきない講座だった。 特に overt prestige / covert prestige という見方には、とても考えさせられる事が多かった。 言葉の使い方、選び方が、このような深い意味を持っているのだと、明確…
「生存学の企て」「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」の、どちらも立命館大学の修了証が発行された。 奇しくもこうして、ふたつの講座を並べてみると、とにかく「生きる」ことに徹する「生存学」と、より健康な生活を目指す「健康づくり」と、両極端…
三週目は「最新近世史の世界」。 前回の中世史は「謎にせまる」だったけれど、近世史ともなると、たくさんの史料が残されているので、研究が進み解明され、新しい定説となっている事柄が多くあるようだった。 特に、世界史・アジア史との関連性が、日本の近…
「Week1:言語は私たちをまやかす」を受講した。 これはもう、素晴らしく面白い講義だった…! gaccoの講座はたくさん受講してきたけれど、ベストスリーに入るくらいの面白さだった。 講師は結論を持っていないのに、受講者に次々と問題を投げかけて来る。 こ…