gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

ようこそ、科学技術コミュニケーション

「ようこそ、科学技術コミュニケーション」の受講を終えて

北海道大学「ようこそ、科学技術コミュニケーション」の修了証を受け取った。 講師の先生のサインが10人分もあって、この講座がどんなに力の入ったものだったのか、あらためて伺える。 サインのないTAさんも、ディスカッションに参加して盛り上げようとして…

レポートの模範解答が公開されている

「ようこそ、科学技術コミュニケーション」の最終レポートの、模範解答例が公開されている。 レポートのどこをポイントにして採点・評価すればいいのか、わかりやすい例示にもなっている。 最初に気がつくのは、この模範例のレポートの文体が「です、ます体…

いつの間にか満点になった?

「ようこそ、科学技術コミュニケーション」は、日本のMOOCの推進者とも言える北海道大学の開講で、意気込みをもってたくさんの講師が登場し、丁寧に準備された講座ではあるのだけれど。 レポート課題文には不備があるし、出題ミスは出るし、記述問題では受講…

コミュニケーションとは「教え諭す」のではない

「科学技術コミュニケーション」の講義も終わり、レポートに取り組む時期になっているのだけれど、最近のディスカッションを読んで思った事を書いてみる。 「コミュニケーション」とは「教え諭す」ことではない。 開催する側が、科学知識をもって人々を啓蒙…

レポートの採点を追加で

他の受講生のレポートの採点は、必ず5人分しなければならず、これをやらないと自分の成績が出てこない。 でも、5人分の採点が終わったあとも、追加で、他のレポートを読み採点することができる。 だから、提出する人がいる限り、何本でもレポートが読める…

「ようこそ、科学技術コミュニケーション」のレポートが返ってきた

レポートは、三人の受講者から採点されるとそれで評価が決まり、結果が転送されてくる。 提出してからなかなか結果が出なくて、まる一日以上かかってしまった。 それだけ、レポートに取り組んでいる人が少ない、つまりは受講している人が少ないということだ…

北海道大学「ようこそ、科学技術コミュニケーション」のレポートを提出した

延ばし延ばしにしていた最終レポートを、なんとか書いて提出した。 条件に従って、科学技術コミュニケーションの計画を自分で立てるレポート。 シンポジウムでもサイエンスカフェでも、実現する可能性は考えないで、計画だけ立てるのなら私にもできる。 いろ…

北海道大学「ようこそ、科学技術コミュニケーション」とりあえず4週まで終了したけれど

Week4 科学と社会をつなぐ多様なメディア表現 映像、WEB、グラフィック、アート、という4つのメディア。 それぞれの特性を生かして、科学技術コミュニケーションに応用する。 こうやってブログを書いている事も、ウエブサイトによる情報発信のひとつなので…

北海道大学「ようこそ、科学技術コミュニケーション」3週目

Week3 文章でつなぐ科学と社会 Part1 科学技術コミュニケーションとしてのライティングPart2 ライティングを企画する~多様な表現を目指して~Part3 インタビューという実践Part4 文章で科学をどう伝えるか とてもよく練り込まれた講義で、その中で演習もで…

北海道大学「ようこそ、科学技術コミュニケーション」2週目を受講

Week2 対話でつなぐ科学と社会 Part1 科学技術コミュニケーションとしての対話Part2 対話の場を企画するPart3 対話の場を創るPart4 対話の実践をめぐる対談 講師がこちらに向かってひたすら話すのではなくて、講師が二人登場して、実際に対話しながら講義す…

北海道大学「ようこそ、科学技術コミュニケーション」第一週目

Week1 科学技術コミュニケーションとは Part1 科学技術コミュニケーションとは1-1-1. 講義の流れと目標 1-1-2. 科学技術コミュニケーションとは1-1-3. 科学技術コミュニケーションの定義1-1-4. 科学技術コミュニケーターとは1-1-5. 確認1-1. クイズPart2 科…

北海道大学の「ようこそ、科学技術コミュニケーション」が始まった

北海道大学の「ようこそ、科学技術コミュニケーション」をちょっと覗いてみた。 さすがは、日本のオープンエデュケーションをリードする北海道大学だ。 講座の構成がスモールステップというのか、ユニークで、理解しやすいように工夫がされている。 何より、…