2018-01-01から1年間の記事一覧
広島県が提供する「広島から平和を考える」が開講した。 lms.gacco.org gaccoを受講してみようと思ったのは、本当に久しぶりの事。 少しだけ覗いてみた講座もあったけれど、それ以上踏み込もうとは思わなかった。 でもこの講座は、藤原帰一先生の講義なので…
東北大学・鈴木岩弓先生の「memento mori-死を想え-」が、また開講されている。 lms.gacco.org 最初に始まったのが2017年の3月で、次は11月に2回目があり、今回は三回目だ。 すばらしい講座だったので、一応、登録して講義を覗いてはみたけれど、さすがにも…
ずいぶん長い間、ブログに書くことがなかった。 gaccoは次々と新しい講座を開講してくれているのだけれど、どれも私が受講できそうなものではない。 特に、IT関連が多い。 開講するジャンルが偏らないように配慮してもらえると助かるのだけれど。 さて、「知…
東北大学「男と女の文化史」の修了証が発行されたのでダウンロードした。 以前の「memento mori-死を想え-」でもそうだったけれど、東北大学の修了証には、講師の先生たちだけではなく総長のサインが入っている。 大学全体で責任を持とうという姿勢が伺えて…
西日本の豪雨によって甚大な被害が出ていて、ニュースを見るたびに残念でならない。 この「事例に学ぶ災害対策」で何度も強調された「早めの避難」、それが、誰にとってもの共通認識にはなっていない事を痛感した。 もし、もっとたくさんの人がgaccoを知って…
レポートについてのディスカッションで、「源氏物語をレポートに選んだ人が少ないけれど、源氏は難解だったのか。日本人として源氏が理解できないのは残念なこと」という主旨の投稿があった。 私が採点した限りでは、源氏を選択した人は決して少なくなかった…
受講生が少ないようなので、採点には時間がかかると思っていたけれど、意外とすぐに結果が出た。 短いレポートが多いので、採点が簡単だったのかもしれない。 点数は少し減点されていたが、自分でも具体性に欠けるレポートだと思ったので、納得している。 た…
100~800字指定のレポートで、250字ほどを書いて提出した。 こんなに時間のかからないレポートも珍しいけれど、何しろ知識ゼロから始めたので、ここまで知ることができたのはありがたいと思う。 相互採点を見ても、だいたいそのくらいの長さで、簡単にまとめ…
4週目は「デジタルサイネージのこれから」。 今日は病院に行って受診してきたのだけれど、いつも見ている待合室の呼び出し表示や、医療情報が流れているディスプレイが、デジタルサイネージだと初めて気がついた。 地方に住んでいるからたいして関係ないと思…
3週目は「デジタルサイネージをビジネスで活かす」。 文字通り、デジタルサイネージを提供するサイドの、広告業界のための心得が講義された。 私自身がそういうビジネスに携わるわけではないけれど、よく組み立てられてわかりやすい講義だったと思う。 広告…
次々と新しい講座の開講が告知されている…のはいいんだけれど。 こういうのとか…土木・建築。 lms.gacco.org 営業のスキルとか。 lms.gacco.org アーキテクチャ・品質エンジニアリング。 lms.gacco.org もはや何を教える講座なのか想像もできない。 わかるの…
レポートは受講者による相互採点なので、レポート提出に参加して採点してくれる人がいなければ、その結果はなかなか返ってこない。 ところが、今回のレポートは、このところのgaccoには珍しく、すぐに採点されて返ってきた。 確認してみると、講義動画の再生…
「男と女の文化史」の最終レポートは、4つの週のトピックからどれか一つを選んで記述するものだった。 迷ったけれど、高橋先生の講義「表現される遊女から表現する遊女へ 」に決めて、どうにか書いて提出した。 江戸時代の遊女が狂歌をたしなみ、編者となっ…
gaccoのディスカッションを覗いていて、まったくその通りだと思ったこと。 「 匿名での投稿が多くなったのは、一部の人が講師でもないのにネット情報をもとに自分が正しいように答えるから」 …私と同じように感じている受講者がいるのだ。 私は今gaccoに投稿…
「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」の二週目は「デジタルサイネージの活用事例」。 地方に住んでいるために、これまでまったく目にした事のないデジタルサイネージの実際を知ることができた。 特に素晴らしいと思ったのは、資生堂のマジョリカマ…
「男と女の文化史」の最後を飾るのは、芳賀京子先生による「古代ギリシア美術に見る男と女」。 これもまた、動画を見ながらうなってしまうほどの素晴らしい講義だった。 美術史というけれど、単に美術解説にとどまらず、その時代に生きた人々の姿をくっきり…
「DSC10周年記念講座 知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」が開講されたので受講してみた。 DSCとはデジタルサイネージコンソーシアムの略だけれど、正式名称を聞いてもなんだかよくわからない組織だ。 入門とあるだけに、そんな人たちのために、デ…
苦労した統計学の修了証を受け取った。 成績は63%というぎりぎりのところだった。 統計学は何度も繰り返し開講されていて、テキストブックも発売されているし、Ⅱ、Ⅲと続いている本格的な講座。 今でも、講師の先生がちゃんと顔を出して質問に答えてくれたの…
素晴らしい講義が続いている「男と女の文化史」、第三週目は「男を滅ぼす女—ドイツ文学の女性像—」。 ドイツの伝説、文学、あるいは北欧の伝説に表れる、男を虜にし最後には命まで奪ってしまう、美しい女性たち。 さまざまな性格、魅力を持つ女性たちの姿が…
gaccoのディスカッションを覗いていて思ったこと。 家事の合間にgaccoで勉強したい、というのは、素晴らしいことだと思う。 通勤途中の電車のなかとか、キッチンでお料理をしながらとか、都合に合わせて、自分のペースで勉強できること、その自由度の高さが…
「男と女の文化史」の第一週目のテーマは「表現する遊女から表現される遊女へ」。 東北大学の高橋章則先生の講義、これが、講義というよりも静かな一人芝居のようで、とても魅力がある。 その内容も、歴史の中の無名の人々、普通の個人を主体とし、その個性…
教育系の講座はこれまでにも受講したことがあるけれど、興味が最後まで続かなかったので、この「アクティブで深い学びのデザイン」も、受講し修了するつもりはない。 でも、gaccoそのものには関心があるので、とりあえず登録だけして様子を見ていた。 すると…
最終週「Week5: 公的統計の活用とまとめ」のテストを締切ぎりぎりで回答した。 一問一問に時間がかかるので、間に合わないかと思ったけれど、結局のところは、どうにか修了できる得点率になった。 ひとつの講座を終えたという達成感はあまりないが、ほとんど…
「男と女の文化史」の第一週目のテーマは「源氏物語」。 1-0. イントロダクション1-1. 『源氏物語』の本文1-2. 『源氏物語』成立と流布1-3. 国宝『源氏物語絵巻』の柏木1-4. 「桜人」巻と玉鬘の物語1-5. 「輝く日の宮」と上の品の女性たち1-6. 「巣守」巻の…
「嘉納治五郎とオリンピック・ムーブメント」の修了証をもらった。 ここのところ、アメリカンフットボールの試合での危険行為をめぐるニュースが続いている。 スポーツの試合でこんなひどい事をするなんて、言語道断だ。 嘉納治五郎の教えはどこに行ってしま…
lms.gacco.org 東北大学「男と女の文化史」が開講されたので少し覗いてみた。 この講座はオムニバス形式というのか、各週でテーマが分かれている。 源氏物語、江戸時代の遊女、中世ドイツ文学、古代ギリシア美術と、時代も場所も異なる素材を扱いながら、「…
最終課題は、講義はなく、クイズ単独での出題で、全体を復習するような内容。 時間のかかる「統計学Ⅰ」に取り組むあいまにさっとできた。 この講座の目的は、おそらく、あまりなじみのない人にも株式投資に関心を持ってもらうことにあるので、入門編としての…
最終週となる「Week5: 公的統計の活用とまとめ」が開講されている。 ざっとみたところ、講義の内容そのものはそんなに難しいとは思えない。 でも、配点が60%ある最終テスト、これがくせものだ。 全30問もあって、配点は各2点、解答するチャンスは一回しかな…
修了証が発行されて、最終成績は97%だった。 講師の先生が素朴で誠実な感じで、好感の持てる、いい講座だったと思う。 具体的で細かなデータがたくさん提示され、とても貴重なのだけれど、膨大すぎて全部を把握しきれないほどだった。 とにかく、災害対策の…
「第4章 資産形成を後押しする制度」 今週もとても勉強になった…のはいいのだけれど。 この講座は、得点率が60%を超えると各自で修了証を発行できるようになっている。 珍しかったので、先週、60%のところで修了証をダウンロードしてしまった。 今週の講義…