gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

gaccoをめぐって

「学びのゲーミフィケーション」スタッフ採点で得点訂正

なんという事だろう、昨日「コメントを書き直すことができるなら、採点も点検して、開講者のほうでやり直してほしい。でもそれはできないという事、これがgaccoと相互採点の限界という事なのだろう。」と書いたばかりなのに。 その通り、スタッフが採点し直…

「学びのゲーミフィケーション」相互採点・コメントの削除

すでに採点の終わったレポートのうち、2本で、採点者からのコメントが削除されている。「このコメントは諸事情により削除いたしました。」という表示に変えられている。こんなことは初めてだ。 どんなコメントがついていたのかは覚えている。二つとも、悪意…

「学びのゲーミフィケーション」レベル3 相互採点の破綻

レベル3では、1000文字上限のレポートが3本課されている。そのうち2本を書いて提出してみた。相変わらずなかなか採点が返って来ない。 それぞれ、必須の3本を採点した後、それ以外にも追加で採点することができるのでやってみた。すると、数本目で、送ら…

「学びのゲーミフィケーション」レベル1の新しい展開とMOOC

レベル1の終わりに、新しい展開があった。 「クエスト」と呼ばれるレポート課題で、自分の提出と採点が終わると、「上位の回答」つまり成績優秀者の回答が10本、表示されるようになったのだ。 これによって、採点した以外のレポートを読むことができるように…

「学べばわかる北前船 一攫千金の夢とロマン、人・モノ・文化の交流史」第1章を受講

楽しみにしていた「学べばわかる北前船」が開講され、第1章を受講した。 lms.gacco.org 講師の先生と女子大生がソファに座って、雑談っぽく講義を進めていく。肩ひじ張らない、ゆるくてくだけた雰囲気で、たまにはgaccoにそういう講座があってもいいと思う。…

「TAGAKI 英語四技能は”書く”がHUB」第一週をやっと

ついこの間受講した「教養としての言語論」とは真逆スタンスの講座、「TAGAKI 」。 開講されてもうひと月近いけれど、ようやくやってみようという気になって、一週目を受講してみた。 たくさん書いて英語を身に着けるという、「教養としての言語論」で否定さ…

立命館大学「教養としての言語論」の修了証を受け取った

刺激的だった「教養としての言語論」の修了証を受け取った。 先生の清新な講義はもちろんだけれど、自由な発言で広まり深まっていくディスカッションを読むのがとても面白かった。 やはり、先生がいつも返信して、丁寧に対応してくださったのがよかったと思…

52万人と1500人の謎

急に、開講される講座がIT系ばかりになって、受講できそうな講座がなくなってしまった。 そんなgaccoのトップページには、「会員数52万人突破!」とあるから驚いてしまう。 北海道大学の「戦争倫理学」の講座は再開講なので、講義は聞かないでディスカッショ…

東京未来大学「心理学スパイラルアップー多角的な視点からの接近」の修了証をもらった

四つの心理学領域からのアプローチを試みる講座、心理学スパイラルアップの修了証が発行された。 最終課題で、講義全体を通しての復習ができる構成になっているのがよかったと思う。 心理学の講座は何度か開講されているけれど、なんだかマスターできたよう…

立命館大学「教養としての言語論:言語は私たちをまやかし生きにくくさせる」が開講した

今日から開講した立命館大学の「教養としての言語論」。 lms.gacco.org 「言語は私たちをまやかし生きにくくさせる」とは、なんて魅力的な副題だろうか。 受講する前からわくわくしてしまうような。 四週間の講座にとても期待している。 ところで、今日は「…

動画の再生速度を変える機能がストップしている

1月18日付けのgaccoの「お知らせ」で、「講義動画の再生速度変更ができないという症状が出ております」とアナウンスがあった。 私も、ほとんどの講義で、再生速度を上げて動画を見ているので、この症状にはすぐ気がついた。 すぐに修正されるだろうと思って…

gaccoのディスカッションはおそろしい

「○○様は色々な書物を読まれているようですね。一日一冊ぐらいのペースですか。ちゃんと消化吸収されて体系的に記憶に残されているようで、まったく大したものですね。尊敬していますよ。 恐れ入谷の鬼子母神!」 最近、gaccoのディスカッションに書き込まれ…

1月は楽しみな講座がたくさん

今年に入って、楽しみな講座が次々と開講予定になっている。 lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org ざっと見ても、受講してみたい講座がこんなにある。 特に「英語で学ぶ現代マクロ経済」は、全編英語なのだそうで、理解…

東北大学「memento mori-死を想え-」が三度目の開講

東北大学・鈴木岩弓先生の「memento mori-死を想え-」が、また開講されている。 lms.gacco.org 最初に始まったのが2017年の3月で、次は11月に2回目があり、今回は三回目だ。 すばらしい講座だったので、一応、登録して講義を覗いてはみたけれど、さすがにも…

開講講座のラインナップが…

次々と新しい講座の開講が告知されている…のはいいんだけれど。 こういうのとか…土木・建築。 lms.gacco.org 営業のスキルとか。 lms.gacco.org アーキテクチャ・品質エンジニアリング。 lms.gacco.org もはや何を教える講座なのか想像もできない。 わかるの…

一部の人が講師でもないのに…

gaccoのディスカッションを覗いていて、まったくその通りだと思ったこと。 「 匿名での投稿が多くなったのは、一部の人が講師でもないのにネット情報をもとに自分が正しいように答えるから」 …私と同じように感じている受講者がいるのだ。 私は今gaccoに投稿…

いつでも、どこでも、すき間時間に勉強できるのがgaccoのよさのはず

gaccoのディスカッションを覗いていて思ったこと。 家事の合間にgaccoで勉強したい、というのは、素晴らしいことだと思う。 通勤途中の電車のなかとか、キッチンでお料理をしながらとか、都合に合わせて、自分のペースで勉強できること、その自由度の高さが…

「アクティブで深い学びのデザイン」を覗いてみたらそこに「日本中世の自由と平等」の話題が

教育系の講座はこれまでにも受講したことがあるけれど、興味が最後まで続かなかったので、この「アクティブで深い学びのデザイン」も、受講し修了するつもりはない。 でも、gaccoそのものには関心があるので、とりあえず登録だけして様子を見ていた。 すると…

これから開講する講座がふたつ

5月23日に開講する講座が二つある。 lms.gacco.org lms.gacco.org 教育系の講座は受講しても興味が続かず、いつも途中でやめてしまうので、今回も多分やらないと思う。 東北大学「男と女の文化史」はユニークでおもしろそう。 「世界観」っていうのがちょっ…

曜日が大切…!

gaccoの講座はほとんどすべてが週単位で開講され、4週間の講義が展開されていくものが多い。 だから、例えば木曜日に開講された講座なら、次の週の講義が配信されるのも木曜日。各週のクイズやレポートの締切は、二週間後の水曜日であることが多い。 なので…

gaccoとは

http://gacco.org/about.html gaccoとは、大学教授陣による本格的な講義を、誰でも無料で受けられるウェブサービス。 インターネットで講義動画を見て、クイズなどの課題に答えたりレポートを書いたりして学習を進めていく。 レポートは受講生による相互採点…

大丈夫か??

今、4つの講座を一度に受講していて、もう手一杯のはずなのに。 今日はまた岐阜大学「事例に学ぶ災害対策」が開講しているではないか。 http://gacco.org/ 本講座の教育目的は、実際の災害事例に学ぶ事で、災害時に自分におきうる状況についてイメージする…

3月は、大忙し

私が受けてみようと思う講座はほとんどが人文系なのだけれど、この三月から新しく開講される講座が続いていて、今、うれしい悲鳴といったところだ。 まず、立命館大学の「法心理・司法臨床:法学と心理学の学融」。 司法における心の問題点。こういう分野の…

40万人はどこにいる

gaccoのトップページには、「40万人の受講者と最高の講師陣が待っている!」とある。 もちろん、登録するのは無料で、開講されている講座から自由に選んで受講できる。 http://gacco.org/ でもいつも不思議だなと思う。 例えば「グローバリゼーション時代の…

gaccoで勉強する日々を記録してみる

ネットで大学レベルの講義を無料で受講できるgacco。 開始された時から4年近く、自分なりのペースで続けてきた。 ここまで来て、その日々を記録してみたくなった。 どこまで続くかはわからないけれど、気の向くまま、書いてみようと思っている。