Week4は「プロジェクトを「ライフワーク」にする」。 最終レポートのプロジェクトについてはずっと考えていたのだけれど、今回のCOVID-19に際して、すべてが変わってしまったように感じ、別のプロジェクトを提出した。 他の受講者のレポートに素晴らしいもの…
Week3は「SDGs時代における「プロジェクト論」の意義」。 でも講義の内容はSDGsから離れて行って、もっと広がりを見せ、「これはここまでの範囲」と区切りをつけるのを拒んでいるようだ。 リベラルアーツも、自分でプロジェクトを立案することも苦手だけれど…
最終・第5回は「広島からの平和:過去・現在・未来」。 藤原先生が広島の高校生に授業をする。高校生向けの講義なので、わかりやすくてしかも深いお話だった。国際安全保障のジレンマに対峙し続ける、広島の使命を考えさせられた。 にほんブログ村
Week4は「消費社会の現在とこれから」。 消費はコミュニケーションであるというボードリヤールの理論にいたく感銘を受けていたのに、最後にはそれも否定されてしまったような内容だった。消費社会のこれからはまだ見ぬ未来、という事だろうか。 簡単なクイズ…
昨年開講されていた「広島から平和を考える」の続編が2回分、藤原帰一先生の講義で開かれている。 lms.gacco.org 第4回は「平和への自覚:被災から復興へ」。広島の悲劇とその後の歩みが、現在の世界で紛争に苦しむ人を勇気づけ得る、という事。未来に向け…
Week2もとても興味深く、刺激的だった。 バックキャスティング、トランスフォーム、イノベーション。そして、一度受信を断ち切って、臆することなく発信すること。私がこのブログを書いていることも、ささやかではあるけれど、その「発信」のひとつだと思っ…
他の講座も少しずつ受講しながら、最終レポートを書いて提出した。 10本あるレポートのうち9本を提出したので、私としては十分だと思う。 講座全体にレベルが高く、たくさんのレポートを書くので大変だったけれど、それだけにやりがいのある、興味惹かれる…
最終ステージ、レベル4。 レクチャーで、チクセントミハイのフロー理論が出てきたけれど、それは以前gaccoで、茂木健一郎先生に教えられ印象に残っていることで、とても懐かしかった。 でもこの講座は、レクチャー全般にレベルが高く専門的で、学習の分量も…
今回、さらにパワーアップした感じの山中司先生「SDGs 表現論」。Week1は「プラグマティズム:「まずやってみる」時代へ」。 SDGsとプラグマティズムを紹介する概論の中で、この二つがちゃんと繋げられている。現代をダイナミックに生きることに、背中を押さ…
「学びのゲーミフィケーション」と「 消費社会のこれまでとこれから」を受講中なのだけれど、立命館大学の山中司先生「SDGs 表現論」が開講している。 lms.gacco.org 山中先生は以前の「教養としての言語論」でとてもエキサイティングな講義をしてくださった…
Week3は「消費社会の理論」。 ヴェブレン、バタイユ、ボードリヤール、それぞれの理論。それらが「マトリックス」や「ディズニーランド」を介してわかりやすく面白く解説されていく。消費社会というものが見事に描き出され、私のような初学者にもとても興味…
なんという事だろう、昨日「コメントを書き直すことができるなら、採点も点検して、開講者のほうでやり直してほしい。でもそれはできないという事、これがgaccoと相互採点の限界という事なのだろう。」と書いたばかりなのに。 その通り、スタッフが採点し直…
すでに採点の終わったレポートのうち、2本で、採点者からのコメントが削除されている。「このコメントは諸事情により削除いたしました。」という表示に変えられている。こんなことは初めてだ。 どんなコメントがついていたのかは覚えている。二つとも、悪意…
インターネットの基礎知識を解説した講座。1週間だけの講義で、テストもなく聴講するだけで学べた。でも、私でも知っているような内容で、基礎の基礎を確認したという感じだった。 gaccoの初期に開講された村井純先生の「インターネット」は、とても専門的…
Week2は「消費社会の歴史」。 フォード、GMというアメリカの自動車会社2社を通して、産業資本主義の歴史が解説されている。 現代の消費社会は何を生産して動いているのか、それは誰が、どのような戦略によってコントロールしているのか。 自動車会社の例示…
レベル3では、1000文字上限のレポートが3本課されている。そのうち2本を書いて提出してみた。相変わらずなかなか採点が返って来ない。 それぞれ、必須の3本を採点した後、それ以外にも追加で採点することができるのでやってみた。すると、数本目で、送ら…
lms.gacco.org Week1は「消費社会とは何か」。 なんだか久しぶりに、以前からのgaccoらしいオーソドックスな講義を聞いたように思う。 さっそく、課題に出題ミスがあったようだけれど、この講座は講師の先生やスタッフがあまりディスカッションに登場したり…
レベル2は、教育とゲームの両方について、とても勉強になる内容だった。久しぶりに、資料を印刷してメモを取りながら受講した。詳しくて勉強になる資料なのだけれど、惜しいのは、それぞれにページ数が記載されていないこと。印刷して使おうとするとすぐにば…
レベル1の終わりに、新しい展開があった。 「クエスト」と呼ばれるレポート課題で、自分の提出と採点が終わると、「上位の回答」つまり成績優秀者の回答が10本、表示されるようになったのだ。 これによって、採点した以外のレポートを読むことができるように…
この講座はゲーム仕立てなので、「Week1」が「レベル1」と表記されているのも面白い。 二つもレポートを書くのは自信がなかったけれど、レクチャーを聞き直したらそこにヒントがたくさん出してあった。さすが、ゲームの講座だ。 レポートを書くのは久しぶり…
「学びのゲーミフィケーション:ゲームフルな学習デザイン方法論」が開講している。 lms.gacco.org 少し覗いてみたけれど、講座自体がゲームのかたちを取っていて、なかなか意欲的な講座のようだ。 「クエスト」というのがレポートで、今週分にふたつ課され…
第二章は、実際にスマート農業の経営をしている企業の話を聞くことができた。 ロボットやモニタ、センサーなど最新の機器を取り入れ、人手不足や重労働を解消する。 日々、新鮮でおいしく、安全な農産物を手に入れたいと願う消費者にとっても、興味深い内容…
第一章は三人の講師が登場して講義するのだか、これが全部「導入講座」なのだという。 そのせいか、さまざまな現状についての問題提議が行われただけのような、なんだか散漫な印象だった。 解決策は次の章で展開されると思うので、期待している。 にほんブロ…
「スマート農業で学ぶ!課題発見と解決策の生み出し方」が開講した。 lms.gacco.org 農業「を」学ぶのではなくて農業「で」学ぶ、しかも「スマート農業」だというのに、とても興味を惹かれる。 課題がなく、受講しただけで修了できる講座なのもいい。 ただ、…
「学べばわかる北前船」は三章しかないので、これで最終章となり修了した。 北前船の交流によって、さまざまな文化が各地へ伝播される。 なかでも、民俗芸能、民謡が、各地に伝わっていったというのは興味深かった。 漁業や海運と、労働歌としての民謡は切り…
「学べばわかる北前船」の第二章を受講した。 「北前船と地域」として、全国各地の寄港地と北前船のかかわりが解説されていた。 こちらの地元もちらっと出てきて、何気なく目にしていたことの歴史を感じ興味深かった。 心に残ったのは、さりげなく話題にされ…
楽しみにしていた「学べばわかる北前船」が開講され、第1章を受講した。 lms.gacco.org 講師の先生と女子大生がソファに座って、雑談っぽく講義を進めていく。肩ひじ張らない、ゆるくてくだけた雰囲気で、たまにはgaccoにそういう講座があってもいいと思う。…
最後まで受講できるかどうかと思っていたけれど、あき時間をみつけては少しずつ取り組んで、最終の確認テストまで終えることができた。 私には、自治体や企業といった、団体での大きな規模の取り組みはできない。 でも、エシカル消費といった、ごく身近な日…
秋になって、IT系ではない、受講できそうな講座が久しぶりに始まった。 SDGsについては、ニュースで目にしたような気がするだけで、ほとんど何も知らないので、「入門」編は、勉強させてもらうのにちょうどいい。 一週目は、SDGsの歴史、成立の経過が詳しく…
ついこの間受講した「教養としての言語論」とは真逆スタンスの講座、「TAGAKI 」。 開講されてもうひと月近いけれど、ようやくやってみようという気になって、一週目を受講してみた。 たくさん書いて英語を身に着けるという、「教養としての言語論」で否定さ…