北海道大学の「ようこそ、科学技術コミュニケーション」が始まった
北海道大学の「ようこそ、科学技術コミュニケーション」をちょっと覗いてみた。
さすがは、日本のオープンエデュケーションをリードする北海道大学だ。
講座の構成がスモールステップというのか、ユニークで、理解しやすいように工夫がされている。
何より、開講者の側のスタッフが、積極的にディスカッションで発言している事。
受講生にまかせっぱなしで講座のスタッフがまったく顔を見せない講義も多いなかで、ファシリテイターがいてくれるだけでもいいと思う。
科学技術「コミュニケーション」の講座なので、講座内のディスカッションというコミュニケーションの場がうまくいくことが、その実践の第一歩なのだろう。
gaccoのディスカッションについてはいろいろ思うところがあるけれど、それはまたいつか別の機会に。
でも、この講座は最終レポートがあるし、他の講座も気になるので、最後まで受講するかどうかはわからない。
スケジュールに余裕をもたせてあるらしい事は助かるけれど。