第二週のテーマは「障害・病をもつ人びとによる当事者運動」。
朝日訴訟、青い芝の会、どれも初めて耳にすることばかりだった。
自分がいかに不勉強だったか、社会の問題に対して目をひらいていなかったことにあらためて気づかされ、反省することの多い講義だった。
「当事者主権」「社会運動社会」という考え方、当事者が自ら抗議の声をあげて社会を動かしていくという事。
同じ社会に生き、いずれ病を得て老いる者として、意識を持って考え行動していきたいと思う。
こんなふうに、講座との出会いによって自分が変わるということが、gaccoで学ぶ醍醐味であり、そういう柔軟性を大切にしたいと思う。
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