2019-02-07 立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」最終週 生存学の企て 最終週は「生存をめぐる医学技術」。 医療の面からの生存学へのアプローチについて。 ALS・脳死・認知症・身体完全同一性障害・自閉症と、それぞれに難しい「病い」を扱っている。 それらをただ医学として治療するのではなく、多様性として認め受け入れるという態度が示されていた。 これで生存学の講義は終わったのだけれど、わかりやすい内容とは裏腹に、人の人生を生きることの根幹そのものの、重く大きな課題を与えられた、と思う。 にほんブログ村