立命館大学「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」最終週を受講した
最終週は「健康寿命を延ばすための食生活2」。
食生活での減塩と、水分補給についてが主な内容だった。
日本人の食生活は、塩分の取りすぎが問題であると言われている。
確かに、和食を調理していると、塩分の多い調味料をたくさん使っていると実感する。
それで、塩分を控えるように気をつけていたのだけれど、あるとき入院し、管理栄養士さんが作ってくれた献立を毎日おいしくいただいて、こんなに味をしっかりつけても大丈夫なのだと安心した。
栄養のプロがちゃんと計算したお料理のほうが、私よりもむしろ濃い味だったのだ。
それ以来、自分の舌を信じて、充分においしいと感じる味付けで、塩分少なめのぎりぎりを狙ってお料理するようにしている。