立命館大学「教養としての言語論」最終週
Week4は「言語のトリセツ」。
四週間の講座の総まとめといった講義だった。
読書好きな私だけれど、書き言葉としての言語偏重を否定する、先生の一貫した考え方に接すると、むしろ痛快な気がしてくる。
今まで知らなかったものの見方、捉え方が、とても新鮮で面白かった。
学習することによって、今日からの自分が変わる醍醐味を味わうことができた。
素晴らしい講座を、ありがとうございました。
立命館大学「教養としての言語論」三週目を受講した
Week3は「メタ・メディアとしての言語」。
今週もまた、なんとも刺激的な講義の連続だった。
言語は、メディアとして、視覚に訴える直接的な表現より劣っている。
それでもなお、もしも言語にその特性を生かせる場面があるとしたら、それは何なのか。
そしてディスカッションは、先生ご自身の書き込みもさることながら、受講生のさまざまな意見が躍動して、荒れることなく、深まっているという素晴らしい状況に入ってきている。
こんな講座はgaccoでも久しぶりなのではないかと思う。