立教大学「消費社会のこれまでとこれから」Week4を受講した
Week4は「消費社会の現在とこれから」。
消費はコミュニケーションであるというボードリヤールの理論にいたく感銘を受けていたのに、最後にはそれも否定されてしまったような内容だった。消費社会のこれからはまだ見ぬ未来、という事だろうか。
簡単なクイズだけでここまで来たのだけれど、最後には配点52点のレポートが待っていた。それも、相互採点ではなく講師スタッフの方が採点してくださるという。
gacco第一回の本郷和人先生の日本中世史では、膨大な数のレポートを数人で採点されたという。今はもうそんなたくさんの提出者はいないだろうけれど、それでも大変な事なので、せっかくだから書いてみたいと思っている。期日は2月26日、間に合うかな。
藤原帰一先生「広島から平和を考える 続編」第4回を受講した
昨年開講されていた「広島から平和を考える」の続編が2回分、藤原帰一先生の講義で開かれている。
第4回は「平和への自覚:被災から復興へ」。広島の悲劇とその後の歩みが、現在の世界で紛争に苦しむ人を勇気づけ得る、という事。未来に向けての希望を感じた。
本当に、こういう講座があることを多くの人に知ってもらい、聞いてもらいたいと思う。