広島という場所から「核兵器に頼らない平和」を考え発信する、意義深い講座だった。
よく、「平和を祈る」となどと発言すると、「祈っていても世界は平和にならない」と返されてしまう事がある。
けれども、すべてはそこから始まっていて、決して忘れてはならない第一歩なのだと思う。
この講座は三回しかないので、これで終わってしまうのだけれど、ここからが始まりなのだと思う。
藤原帰一先生がかつてcourseraで開講された「戦争と平和の条件」の再開講を待っていたけれど、それはもう無理だとしても、gaccoで先生の講義が聴けたのは本当にありがたかった。
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