gacco日記

オンライン公開講座・ドコモgaccoでeラーニングを楽しむ日々のブログ

東京未来大学「心理学スパイラルアップー多角的な視点からの接近」1週目を受講した

さまざまな観点から心理学を学ぶ講座の一回目は「認知心理学」からのアプローチ。 認知心理学というのは、たとえばユング心理学、アドラー心理学といった、少しはなじみのある心理学とは、なにか別の領域にあるもののようだった。 心理学というよりは、認知…

立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」第二週

第二週のテーマは「障害・病をもつ人びとによる当事者運動」。 朝日訴訟、青い芝の会、どれも初めて耳にすることばかりだった。 自分がいかに不勉強だったか、社会の問題に対して目をひらいていなかったことにあらためて気づかされ、反省することの多い講義…

立命館大学「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」第二週目

二週目は「 栄養と筋トレ」。 どのようにしたら、効率的に栄養を取り筋トレの成果を高めることができるのか、わかりやすく説明されていた。 特に、タンパク質は、食後3時間ぐらいの空腹時に取った方が効果が高いのだとは、講義を聴いて初めて知った。 他の…

法政大学「The Modern Macroeconomy」1週目を受講した

英語での講義なので、理解できるかどうかと思っていたけれど、講師の先生の英語は明瞭で聞き取りやすいし、日本語の字幕もついているので大丈夫だった。 GDPとは何か、経済学の入門として、わかりやすい講義だったと思う。 クイズも英語での出題だけれど、翻…

gaccoのディスカッションはおそろしい

「○○様は色々な書物を読まれているようですね。一日一冊ぐらいのペースですか。ちゃんと消化吸収されて体系的に記憶に残されているようで、まったく大したものですね。尊敬していますよ。 恐れ入谷の鬼子母神!」 最近、gaccoのディスカッションに書き込まれ…

東北大学「家族と民法」1週目を受講した

東北大学「家族と民法」の第一週。 東北大学は、いつもいい講座を提供してくれている。 講師の先生は、穏やかでしかも明瞭な話し方で、難しい法律用語もなんだか身近に感じられる。 日本人と法の歴史から説き起こされているのも、とても興味深い。 普段は意…

藤原帰一先生「広島から平和を考える」第3週を受講した

広島という場所から「核兵器に頼らない平和」を考え発信する、意義深い講座だった。 よく、「平和を祈る」となどと発言すると、「祈っていても世界は平和にならない」と返されてしまう事がある。 けれども、すべてはそこから始まっていて、決して忘れてはな…

立命館大学「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」第一週

立命館大学の「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」が開講されている。 lms.gacco.org 「生存学」という学問の存在をはじめて知った。 さまざまな身体を生かしてさまざまな人生を生きる。 その時、「よくないものは治るのがよい」という常識にNOと言っ…

立命館大学「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」第一週を受講した

立命館大学の「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」が始まった。 lms.gacco.org 一週目は「 筋トレのサイエンス」。 筋トレ効果を高めるには、たんぱく質の摂取が大切である事。 それが、グラフ化されたデータをもとに、わかりやすく解説されていた。 …

1月は楽しみな講座がたくさん

今年に入って、楽しみな講座が次々と開講予定になっている。 lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org ざっと見ても、受講してみたい講座がこんなにある。 特に「英語で学ぶ現代マクロ経済」は、全編英語なのだそうで、理解…

藤原帰一先生「広島から平和を考える」第2週を受講した

年が明けて、「広島から平和を考える」の第二週が始まった。 内容は「核廃絶への希求と核をめぐる国際政治の現実について 冷戦からその終結直後までの動向を考える」というもの。 戦後からこれまでの核をめぐる国際政治の動向が、わかりやすくコンパクトに解…

藤原帰一先生「広島から平和を考える」第一週

広島県が提供する「広島から平和を考える」が開講した。 lms.gacco.org gaccoを受講してみようと思ったのは、本当に久しぶりの事。 少しだけ覗いてみた講座もあったけれど、それ以上踏み込もうとは思わなかった。 でもこの講座は、藤原帰一先生の講義なので…

東北大学「memento mori-死を想え-」が三度目の開講

東北大学・鈴木岩弓先生の「memento mori-死を想え-」が、また開講されている。 lms.gacco.org 最初に始まったのが2017年の3月で、次は11月に2回目があり、今回は三回目だ。 すばらしい講座だったので、一応、登録して講義を覗いてはみたけれど、さすがにも…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」の修了証を受け取った

ずいぶん長い間、ブログに書くことがなかった。 gaccoは次々と新しい講座を開講してくれているのだけれど、どれも私が受講できそうなものではない。 特に、IT関連が多い。 開講するジャンルが偏らないように配慮してもらえると助かるのだけれど。 さて、「知…

東北大学「男と女の文化史」の修了証をもらった

東北大学「男と女の文化史」の修了証が発行されたのでダウンロードした。 以前の「memento mori-死を想え-」でもそうだったけれど、東北大学の修了証には、講師の先生たちだけではなく総長のサインが入っている。 大学全体で責任を持とうという姿勢が伺えて…

岐阜大学「事例に学ぶ災害対策」の知識を生かしたかった

西日本の豪雨によって甚大な被害が出ていて、ニュースを見るたびに残念でならない。 この「事例に学ぶ災害対策」で何度も強調された「早めの避難」、それが、誰にとってもの共通認識にはなっていない事を痛感した。 もし、もっとたくさんの人がgaccoを知って…

「男と女の文化史」源氏物語の講義は本当に難解だったのか

レポートについてのディスカッションで、「源氏物語をレポートに選んだ人が少ないけれど、源氏は難解だったのか。日本人として源氏が理解できないのは残念なこと」という主旨の投稿があった。 私が採点した限りでは、源氏を選択した人は決して少なくなかった…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」最終レポートが返ってきた

受講生が少ないようなので、採点には時間がかかると思っていたけれど、意外とすぐに結果が出た。 短いレポートが多いので、採点が簡単だったのかもしれない。 点数は少し減点されていたが、自分でも具体性に欠けるレポートだと思ったので、納得している。 た…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」レポートを提出した

100~800字指定のレポートで、250字ほどを書いて提出した。 こんなに時間のかからないレポートも珍しいけれど、何しろ知識ゼロから始めたので、ここまで知ることができたのはありがたいと思う。 相互採点を見ても、だいたいそのくらいの長さで、簡単にまとめ…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」最終週を受講した

4週目は「デジタルサイネージのこれから」。 今日は病院に行って受診してきたのだけれど、いつも見ている待合室の呼び出し表示や、医療情報が流れているディスプレイが、デジタルサイネージだと初めて気がついた。 地方に住んでいるからたいして関係ないと思…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」3週目を受講した

3週目は「デジタルサイネージをビジネスで活かす」。 文字通り、デジタルサイネージを提供するサイドの、広告業界のための心得が講義された。 私自身がそういうビジネスに携わるわけではないけれど、よく組み立てられてわかりやすい講義だったと思う。 広告…

開講講座のラインナップが…

次々と新しい講座の開講が告知されている…のはいいんだけれど。 こういうのとか…土木・建築。 lms.gacco.org 営業のスキルとか。 lms.gacco.org アーキテクチャ・品質エンジニアリング。 lms.gacco.org もはや何を教える講座なのか想像もできない。 わかるの…

「男と女の文化史」最終レポートがすぐに返ってきた

レポートは受講者による相互採点なので、レポート提出に参加して採点してくれる人がいなければ、その結果はなかなか返ってこない。 ところが、今回のレポートは、このところのgaccoには珍しく、すぐに採点されて返ってきた。 確認してみると、講義動画の再生…

「男と女の文化史」最終レポートを提出した

「男と女の文化史」の最終レポートは、4つの週のトピックからどれか一つを選んで記述するものだった。 迷ったけれど、高橋先生の講義「表現される遊女から表現する遊女へ 」に決めて、どうにか書いて提出した。 江戸時代の遊女が狂歌をたしなみ、編者となっ…

一部の人が講師でもないのに…

gaccoのディスカッションを覗いていて、まったくその通りだと思ったこと。 「 匿名での投稿が多くなったのは、一部の人が講師でもないのにネット情報をもとに自分が正しいように答えるから」 …私と同じように感じている受講者がいるのだ。 私は今gaccoに投稿…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」2週目を終わった

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」の二週目は「デジタルサイネージの活用事例」。 地方に住んでいるために、これまでまったく目にした事のないデジタルサイネージの実際を知ることができた。 特に素晴らしいと思ったのは、資生堂のマジョリカマ…

東北大学「男と女の文化史」4週目も名講義だった

「男と女の文化史」の最後を飾るのは、芳賀京子先生による「古代ギリシア美術に見る男と女」。 これもまた、動画を見ながらうなってしまうほどの素晴らしい講義だった。 美術史というけれど、単に美術解説にとどまらず、その時代に生きた人々の姿をくっきり…

「知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」一週目を受講した

「DSC10周年記念講座 知識ゼロから始めるデジタルサイネージ入門」が開講されたので受講してみた。 DSCとはデジタルサイネージコンソーシアムの略だけれど、正式名称を聞いてもなんだかよくわからない組織だ。 入門とあるだけに、そんな人たちのために、デ…

「統計学Ⅰ:データ分析の基礎」の修了証をもらった

苦労した統計学の修了証を受け取った。 成績は63%というぎりぎりのところだった。 統計学は何度も繰り返し開講されていて、テキストブックも発売されているし、Ⅱ、Ⅲと続いている本格的な講座。 今でも、講師の先生がちゃんと顔を出して質問に答えてくれたの…

東北大学「男と女の文化史」3週目はまた素晴らしい

素晴らしい講義が続いている「男と女の文化史」、第三週目は「男を滅ぼす女—ドイツ文学の女性像—」。 ドイツの伝説、文学、あるいは北欧の伝説に表れる、男を虜にし最後には命まで奪ってしまう、美しい女性たち。 さまざまな性格、魅力を持つ女性たちの姿が…